よりぬき歌詞で普遍的な母への愛を語る、
登場曲「こしょばいわき腹」
人気の少ない帰り道でふと笑ってしまう
「頑張ったよね」なんて1人心地で。
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にゃっくです☺️
きょうは…!
昨日ついばんだ言葉達でエッセイを書いてみました(詳しくは昨日のブログをご覧ください)
私があの言葉を読んで真っ先に浮かんだのは母のことでした。
今日は、普遍的な親への愛を書いてみようかなと思います(* ॑꒳ ॑* )
『道連れしちゃうぞ』
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いつまでも頼っちゃいけないのは分かってる。
イヤホンから漏れる音楽に1人うなずく
「今ならば子どもにも大人にもなれる」
そうなの、片足をぬるま湯に浸しながら
片鱗が見えた「大人」にもがいてるの。
20歳ってそういう年。
目覚ましが鳴っても起きないわたしを
あなたは叩き起こす。
「あと10分だけ」なんて言いながら、
わたしは焼きたてのパンの匂いを嗅ぎあてる。
そんな日々が続く事をどこかで祈ってる。
子どものままで邪に毎日を生きてる。
「あなたのどこが大人?」
なんて聞かれたら困ってしまう。
いったん死体のふりでもしたくなる。
結局、今を生きる事で息してる。
何かを成し遂げる事で息してる。
考えているふりをしながら、
大人になれる切符をかき集めてる。
だから、もうちょっと甘えてても良いかなあ?
いつか、
わたしの側からあなたがいなくなった時
わたしはきっと泣いちゃうけど
今日のこの日を思い出して、やっとありがとうが言えると思うから。
だから今はせいぜい子どものまま、
可愛げのある愛をあなたに贈る。
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現在大学生の人には、共感していただけたのではないでしょうか?
書きながら、どうしようもなく胸が切なくなりました。
ほんと、大人と子どもの節目って何なんでしょうね。
みなさんがあのよりぬき歌詞を見て、何を感じたのかが気になる所です🤔!
親というのは途方もなく道しるべですね。
ではまた!